我々が掛け軸などに施す表装技術は、古くより受け継がれてきた技術であります。表具の本場である京都で学んだ職人による手作業で表装いたします。家宝である掛け軸など、何十年と受け継いでいただくことを見据えて、次の仕立て直しまで引き継いでいただけるように、すべての工程どの箇所にも手を抜くことなく表装技術で支えます。
扱う素材にこだわり、特に作品の保護や仕上がりに重要な和紙は、厳選した手漉き和紙を使用。安価品は使用しません。また、使用する裂地(織物)は本場京都より仕入れております。裂地の素材は、ほぼすべて正絹または絹紡になります。
当店では、掛け軸・額・襖・屏風・衝立・巻物(巻子)といった あらゆる表装の新調または修理修復を行っております。相当傷んだ作品も修理修復できる可能性が高いです。是非、お気軽にご相談下さい。